事故を未然に防ぐ!屋外看板の点検と保守
街を歩けば、自立型の地上塔や、ビルの側面に取り付けられた看板が目に留まります。
これらは、企業やクリニックの場所をアピールする大切な要素であり、そのサイズも相応にして大きいものです。そして、看板のサイズが大きくなるほど潜む危険性も増していきます。
屋外の看板は、夏の高温や冬の低温、強風や豪雨に晒され続ける状況にあります。
その過酷な環境下で看板のサビや腐食、ネジの緩みなどは予測できる事態であり、先手を打つことは必須、事故が起こってからでは手遅れです。
今回は、屋外看板の安全点検と保守作業の様子を、写真を交えてご紹介します。
目で見て触ってしっかりチェック!
★点検内容の詳細はこちらをご覧ください
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・愛知県「屋外広告物制度について」
・名古屋市「屋外広告物の安全点検強化の内容について」
高さがある看板の点検には、バケット車(高所作業車)を使用します。
点検者が対象の看板を間近で目視し、実際に触ることで、異常の有無を調べます。
こちらは看板が道路に面しており、敷地内から点検を行うことが難しい周辺状況です。
このような場合は、交通誘導警備員を配置したうえで、車道に配置したバケット車から点検を実施します。
安全点検と保守作業はセット!
安全点検のなかで、サビなどの対応すべき項目が発見された場合は、修理・保守作業を行います。
① 雨風によるサビを発見
②清掃後、赤色の錆止め塗料を塗布
③白色の上塗り塗料を塗布
安心と信頼の経営活動のために
定期的な点検とメンテナンスは、看板の耐久性を保ち、事故を未然に防ぐことに繋がります。
屋外看板の安全性を確保することは、その企業やクリニックの経営活動への信頼にも貢献していくのです。
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