CLOSE
11162022
Category: 屋外広告物 看板広告

屋外広告物の安全点検なら東海廣告におまかせください!

屋外広告物の安全点検なら東海廣告におまかせください!

屋外広告物の安全点検は義務付けられています

現在、すべての屋外広告物に対して、安全点検を行うことが義務付けられています。さて、この安全点検には「通常点検」と「特別点検」があることをご存じでしょうか?

1年に1回の「通常点検」

大きさに関わらず、すべての屋外広告物を対象として、毎年1回の「通常点検」が義務付けられています。この通常点検では、点検者の点検資格は問いません。特別な資格を持っていなくても、あらかじめ定められた項目に沿って点検を行い、屋外広告物に問題がなければ大丈夫ですよというものです。

しかしながら、広告物の設置場所によっては安全確保が難しい場合もありますので、通常点検といえど、しかるべき業者へ依頼をするのが望ましいでしょう。

3年に1回の「特別点検」

通常点検に加え、以下のいずれかに該当する看板広告・屋上広告・壁面広告・突出広告は、有資格者による3年に1回の「特別点検」が義務付けられています。
・広告物のサイズまたは設置場所の高さが4メートルを超えるもの
表示面積が10平方メートルを超えるもの
※壁面広告で以下のいずれかに該当するものは、特別点検の対象外です。
・壁面に直接塗装するもの
・壁面へのシート貼り
・投影するもの

なお特別点検実施の”有資格者”に該当するのは、以下の資格をお持ちの方です。
・屋外広告士
・建築士(木造建築士を除く)
・特定建築物調査員資格者証の交付を受けている方
・電気工事士
・第1種電気主任技術者免状、第2種電気主任技術者免状及び第3種電気主任技術者免状の交付を受けている方
・公益社団法人日本サイン協会及び一般社団法人日本屋外広告業団体連合会が共催する屋外広告物点検技能講習修了者

点検項目について

「通常点検」も「特別点検」も点検項目は同じです。

【基礎部・上部構造
・上部構造の全体の傾斜、ぐらつき
・ 基礎のクラック、支柱と根巻きとの隙間、支柱のぐらつき
・ 鉄骨のさび発生、塗装の老朽化

【支持部】
・鉄骨接続部(溶接部・プレート)の腐食、変形、隙間
・鉄骨接続部(ボルト、ナット、ビス)のゆるみ、欠落

【取付部】
・アンカーボルト・取付部プレートの腐食、変形
・溶接部の劣化、コーキングの劣化等
・取付対象部(柱、壁、スラブ)・取付部周辺の異常

【広告板・文字】
・表示面板・切り文字等の腐食、破損、変形、ビス等の欠落
・側板、表示面板押さえの腐食、破損、ねじれ、変形、欠損
・広告板底部の腐食、水抜き孔の詰まり

【照明装置】
・照明装置の不点灯、不発光
・照明装置の取付部の破損、変形、さび、漏水
・周辺機器の劣化、破損

【その他
・付属部材(※)の腐食、破損(※装飾、振れ止め棒、鳥よけ、その他付属品)
・避雷針の腐食、破損

他社で設置された屋外広告物の安全点検もOK!
点検後のアフターフォローも東海廣告におまかせください

屋外広告士が複数名在籍する弊社では、「通常点検」はもちろん「特別点検」も安心してお任せいただけます。職人達の確かな目で屋外広告物をチェックし、落下等の事故を未然に防ぐことに努めます。また、劣化や不備が見つかった場合には、修理も承っております。
他社で設置された屋外広告物の点検も可能ですので、お気軽にご相談くださいませ。