グラデーションを使ったロゴデザイン事例【第一弾】
ブランドの印象を大きく左右するロゴマーク。
なかでも、グラデーションを取り入れたロゴデザインは、単色では表現しきれない深みや立体感を生み出せることに加え、見る人の目を引き、ブランドの洗練性・先進性・柔軟さを印象づける効果があります。
また、グラデーションにはその色の移り変わりから「変化」や「成長」「多様性」といったメッセージ性を込めやすく、企業やサービスの“これから”を表現したいロゴデザインに非常に適していると言えるでしょう。
今回は、当社がデザインを手がけた、グラデーションを取り入れたロゴマークの制作事例をご紹介します。
高針クリニック様 ロゴマーク(名古屋市名東区)
【デザインコンセプト】
心臓リハビリに特化したクリニックであることを明確にPRするため、心臓そのものをシンボル化しました。透過性があるパーツの組み合わせでカラフルなアイコンを作成し、リハビリによって復調した元気な心臓の姿を明るい配色で表現しています。
また、下部の重なり合うパーツで、血液の循環する様子を表しており、平面的なマークでありながらも心臓の動きを連想できるマークとしました。
クリニック名:高針クリニック 様
診療科目:内科/循環器内科/心臓リハビリ
所在地:愛知県名古屋市名東区高針一丁目1525番地
名古屋おもて内科・呼吸器内科クリニック様 ロゴマーク(名古屋市昭和区)
【デザインコンセプト】
肺と∞(インフィニティ)をモチーフに作成したマークです。
無限を意味する∞をマークに組み込むことで、かかりつけの呼吸器内科として患者さんの健康をずっと守りつづけるという意味を込めています。優しさと清潔さを感じる色で構成し、柔らかすぎず・硬すぎないマークを意識して作成しました。
クリニック名:名古屋おもて内科・呼吸器内科クリニック 様
診療科目:内科/呼吸器内科/アレルギー科/小児科
所在地:愛知県名古屋市昭和区御器所通1−13
うらさと内科ハートクリニック様 ロゴマーク(名古屋市緑区)
【デザインコンセプト】
心電図と筆記体の「heart」とを掛け合わせ表現し、循環器内科を表す静脈と動脈(青と赤)が、ハートの形の中で1つに繋がるようデザインしました。
また、上部の部分を患者様、下部の部分をクリニックに例え、その2つが「heart」を通じて交わることで密接な地域医療が行われることも表現しています。
クリニック名:うらさと内科ハートクリニック 様
診療科目:内科/循環器内科
所在地:愛知県名古屋市緑区浦里4-87
みうら皮フ科クリニック様 ロゴマーク(名古屋市天白区)
【デザインコンセプト】
「皮膚の表面」をモチーフにし、クリニック名のイニシャル「m」で塗り薬を表現することで先生の治療を受けて患者様の病状がみるみる改善し、肌にかがやき・艶を取り戻していくイメージを表現しました。
また色味は爽やかなパステル色を基調にして清潔感を演出し、飽きのこないよう上品で落ち着きのあるテイストで表現しています。
クリニック名: みうら皮フ科クリニック 様
診療科目:皮膚科/小児皮膚科
所在地:愛知県名古屋市天白区原5-2612-1
岐南ハートと呼吸のクリニック様 ロゴマーク(岐阜県羽島郡)
【デザインコンセプト】
柔らかな曲線で心臓(ハート)を立体的に表現したシンプルなロゴマークです。
グラデーションを基調とした上品なカラーリングでスタイリッシュに表現しました。
クリニック名:岐南ハートと呼吸のクリニック 様
診療科目:内科/循環器内科/呼吸器内科/心臓リハビリ
所在地:岐阜県羽島郡岐南町伏屋4丁目64番地
あなたの“らしさ”を、色の流れに込めて
グラデーションによる色の流れや重なりには、ブランドが大切にしている価値観や未来へのビジョンを込めることができます。
ロゴは、一度つくって終わりではなく、長く使い続けていくブランドの象徴です。
だからこそ、見た目の印象だけでなく、「何を届けたいか」「どんな風に覚えてもらいたいか」といった、ブランドの根幹にある想いに丁寧に向き合った設計が、何よりも重要だと私たちは考えています。
今回ご紹介した事例が、ロゴ制作やリニューアルをご検討中の方にとって、何かしらのヒントや気づきにつながれば幸いです。
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