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REVIEWS

看板広告がつくってくれた
地域との縁やつながりを大切に
共に成長していきたい

有限会社クリヤー梱包

代表取締役 栗屋 正樹 様

エリアを知り尽くしたプロのドライバーたちが幅広い業種の運送を担う「クリヤー梱包」。固定業種にこだわらずユーザーの声に柔軟に応えてきたため、コロナ禍でも業績を伸ばし続けています。今回は、人と地域を大切にした運送サービスを提供する栗屋正樹代表取締役に、東海廣告との出会いの経緯や印象、今後の展望についてお話を伺いました。

有限会社クリヤー梱包

名古屋市・港区に拠点を置く、1994年(平成6年)創業の運送会社。集配を得意とし、倉庫・整備および車両販売など運送にかかわる事業等を広く展開しながら、愛知県内の多様化した物流ビジネスに対応している。また、社員を中心に構成され、都道府県大会でも活躍するソフトボールチーム「ポートウォリアーズ」をもつ。

  • 所在地〒455-0832 愛知県名古屋市港区宝神4丁目905番地
  • ご連絡先TEL:052-304-8955
  • Webサイトhttps://kuriya-konpou.co.jp/
  • 有限会社クリヤー梱包
    代表取締役
    栗屋 正樹 様
  • 東海廣告株式会社
    営業担当
    鈴木 亮介

クロスメディアが生み出す
想像以上の相乗効果を実感

本社のある港区を中心に多くの看板広告を出していただいています。クリヤー梱包様が東海廣告を知ったきっかけや、そもそも看板をはじめとした広告を活用しようと思われた経緯についてお聞かせいただけますか?

オフィスの近隣に会社が所有する駐車場があるのですが、途中の交差点に空き看板があったのです。通るたびに何気なく目に入っていたのですが、ある日ふと「ここに従業員募集といった広告があったら、目にも留まるし面白いかな」と思いまして。

そこで、空き看板に記載のあった東海廣告さんへお電話しました。そうしたら、電話をかけた翌日にすぐ来社してくれましたよね。そのスピーディーな対応は本当に印象的で、うれしかったのを覚えています。

ありがとうございます!こちらこそ、クリヤー梱包様からご縁をいただけてうれしかったです。今でもご連絡いただけると、いつでもすぐに駆け付けたい!という気持ちでいますよ。そのあとも、本当に多くの場所に看板広告を出していただいていますよね。

そうですね。そしてさらに空き看板を見つけて、クリヤー梱包の従業員募集と我々のソフトボールチーム「ポートウォリアーズ」の選手募集の広告を出してみたらどうだろうかと思い付いたというわけです。

毎日の通勤や通学、買い物などの道中で、看板広告などは目にする機会が多くあると思います。クリヤー梱包という会社を、皆様に日常の自然な流れで知っていただきたいという思いもありました。

看板は従業員の意識の底上げの助けにもなっていますよ。従業員は社名の入った社用車に乗っていますので、多くの看板を出している会社の従業員だという自覚を持ってほしいと思っています。常に人に見られているという環境は、さらなるマナーやルールの遵守にもつながりますからね。

1つの縁から生まれる
イノベーションにも期待

いろいろな面で広告が役立っているということですが、その製作パートナーとして栗屋代表が感じられた東海廣告への印象と、最終的に弊社で広告を製作しようと思われた決め手は何でしたでしょうか。

やはり感心するのはプロの目ですね。提案してくださった場所は、通り過ぎるだけでも見やすいところばかりです。私から「ここはどう?」と提案した場所は、気を付けていないと見逃してしまうことも。さすがにプロの提案してくるものは違うなと思っています。

また、単純すぎるかもしれませんが、人柄です。大変信頼できると思っています。鈴木さんの提案は無条件で「それは良いに違いない」と思ってしまうほどです。

「この通りをクリヤー梱包様で埋めてしまいましょう!」という提案もしてもらいましたよね。会社周辺の通りのすべての電柱に「クリヤー梱包」という広告を入れようというアイデアも、コーポレートカラーの赤と白を使ったデザイン案も気に入っていますよ。

またまたありがとうございます!クリヤー梱包様はエリアをとても大切にされていますから、「港区ならでは」ということを念頭において、場所やルートなどはとくに意識をしてご提案しています。お褒めいただけて本当にうれしいです!周囲の皆様の反応はいかがでしたか。

知り合いやお客様に、「あそこで見たよ!」「ここで見たよ!」などとお声をいただいています。会社周辺だけではなく、港区の少し遠方でも見かけたと驚かれている方もたくさんいましたよ。

社員も看板広告を意識するようになり、珍しいものや面白い看板を見つけると教えてくれるようになりました。社内イベントとして、数多くある自社の看板を全部自撮りして集めたら、何かプレゼントを用意するなんて企画も考えているところです。

また、多くの看板広告を出すことで副次的効果も。コロナ禍で職を失った方が多くいらっしゃるなか、「看板を見た」と入社希望の方からの問い合わせがたくさんありました。異業種からの方が多く、これは広告効果あってのこと。地域貢献にもつながっているとうれしく思っています。

そのように、クリヤー梱包様が大切にされている地域貢献という部分でもお力になれているなんて光栄です。御社の経営姿勢は本当に勉強になります。では、今後弊社に期待したいことなど、リクエストなどがあれば、ぜひお聞かせください。

コロナ禍でビジネスも大きく変わってきています。新たな施策を講じる努力が迫られているのはどの企業も一緒です。そのような中、東海廣告さんとご縁のある企業の方々と交流会のようなものがあったら面白いなと思っています。

普段触れることのない異なる業種の方々や同業者と交わることによって、価値創造や革新的な発想が生まれるかもしれませんからね。そこからビジネスパートナーが誕生することもあるかもしれませんよ。

クリヤー梱包 インタビュー風景

新たなチャレンジを通して
地域にも貢献していきたい

多くの業種とお取り引きをされ、広い領域で業務展開をされていらっしゃいますが、クリヤー梱包様が考えられている今後の展望や抱負をお聞かせいただけますか。

今新規事業をスタートする準備をしています。病院や高齢者施設などで利用されている完全調理済みの冷凍弁当がありますが、その「魚の下ごしらえと調理」という業務を担う事業です。我々はもともと、冷凍の配達の部分は行なっていましたが、その前の段階の部分にもチャレンジしようということです。

自社への採用希望の方々から、地元だけでも多くの方が職を失い困っているという実情を知りました。それ以降、何かお手伝いができないかと考えていたところ、たまたま新事業の話がきたのです。

運送業は大型車種の免許や体力等も必要ですので採用対象も限られます。しかし、この新事業ではそれが広がります。地元人材の積極的な採用を考えていますので、地域の雇用も確保できますよね。

社会情勢が変化する中、この新事業は自社を守るということだけではなく、我々が大切にしている地域貢献にもつながります。より地域に密着し、寄り添い、協力し合ってエリアを盛り上げていきたいと考えていますよ。