限られたスペースで勝負!電柱広告のデザイン術
『効果がありそうな広告は?』と問われると、大型の屋外看板や大量に貼られたポスターが想像されるかもしれません。では、電柱広告と聞いて、どのようなイメージが浮かぶでしょうか。
「そんなに大きくないし、会社名くらいしか宣伝できないのかな」「風景にまぎれて目に入らなさそう」電柱広告に対して、このようなお声を聞くことがあります。しかし、ときにはその小さな広告スペースに込められたメッセージが、私たちに大きな印象を残すことがあるのです。
今回のブログでは、弊社の制作実績から、電柱広告だからこその際立つクリエイティビティをご紹介します。
訴求力を上げる、電柱広告のデザイン。
電柱広告でよく目にするのは『屋号や商号と矢印』というデザイン。シンプルでありながら会社名やクリニック名をしっかりとアピールし、道案内の役割もきちんと果たす良いデザインです。
「…あれ?やっぱり電柱広告って会社名くらいしか入れられないの?」
いえ、弊社からご提案する電柱広告のデザインは、これだけに留まりません。
こちらの電柱広告は、診療理念をメインにしてデザインを制作したものです。
診療理念を大きく表記することで、どのようなクリニックなのかというスタンスを明確にし、この広告がターゲットとしている人(=脳神経内科を探している人)に焦点を当てたデザインとなっています。クリニック名はもちろん、マスコットキャラクターをレイアウトすることで親しみも感じられる電柱広告です。
たとえ限られた広告スペースでも、デザインの創意工夫で、訴求力の高い電柱広告を作ることができるのです。
電柱広告で、伝えたい言葉を街中にレイアウトする。
電柱広告の手法として挙げられるのが、電柱広告を一本だけではなく複数本行う“複数掲出”と呼ばれるものです。広告料が比較的安価な電柱広告ならではの広告戦略と言えるでしょう。
複数掲出のメリットは、いろいろな広告デザインを街中に展開できること。
同じ広告デザインが等間隔で掲出されていると、景観が単調に見え、電柱広告が周囲の風景に埋もれてしまう危険性があります。
異なる広告デザインを使用することは、歩行者や運転者の視覚的な飽きを防ぎ、電柱広告に注意を引き寄せるのに役立つのです。
複数掲出のメリットはもう一つ『伝えたいメッセージを力強く発信する機会を生み出す』という点です。
電柱広告は一本一本が独立した広告スペースと捉えられがちですが、それぞれに共通のテーマを持つデザインを使用し、組み合わせることで、一つの大きなメッセージを伝えるためのプラットフォームとして活用できるのです。
電柱広告のデザインに関することや掲出場所についてなど、ご質問やご相談がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。お客様の企業やクリニックが存在するエリアを熟知した専任の担当者が、お手伝いさせていただきます。
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