キャラクターブランディングのお話『すずこどもクリニック様』
キャラクター イコール 小児科だった?
数年前までは、キャラクターを使用した広告展開は、小児科さんが主流という感じで、全体的にクリニックのデザインは固いものが多いなという印象でした。
最近では、時代の流れもあり、東海廣告デザイン部では、診療科目関係なくやわらかくて親しみやすいキャラクターでの広告展開をご提案しています。
親しみやすいキャラクターが入ってる広告は良い広告?
勘違いしてしまってはいけません!やみくもに広告面にキャラクターを入れれば良い広告になるというものではありません!クリニックの雰囲気に応じてじっくり練りに練ってデザインされたキャラがあり、それを活かすブランディングがあってこそ、はじめてキャラクターが活き、良い広告となるのです!そしてそこがまた広告の難しいところなのです・・・
そこで、ブランディング確立へ向け、クリニックのコンセプトにあったキャラクターを提案しまずはキャラクターで目を引かせ、興味を持ってもらうことで、クリニックを深く知ってもらう「キッカケ」「入口」となるように私たち東海廣告デザイン部はお手伝いしています。
すずこどもクリニック様の場合
すずこどもクリニック様のキャラクター、名前は「れおくん」です。
顔が「すず(鈴)」になった子ライオンです。たくましく強く育っていってほしいと願いを込めてライオンをモチーフにしました。
最初はマークの中の顔のみだった「れおくん」。このマークを院長先生に大変気に入っていただき、webサイトに登場するにあたって体ができ、家族や友達ができ、、、
あれよあれよと、、、、
今ではこんなに増えました!!!!(本当はもっといます)
展開例:絵本
なんと、れおくん、絵本になりました!
院長先生は、小児アレルギー治療や、漢方治療に特化しステロイドを使わない診療を心がけていらっしゃいます。そんな院長先生の思いが、子供達、親御さん達にもっともっと分かりやすく伝わるようにと、アレルギー治療についての絵本制作のご依頼をいただきました。今では9冊を刊行するまでにいたりました!院長先生ありがとうございます。
先生とヒアリングを重ね、おおまかなストーリーを決め、ページ割、台本ができてから、挿絵を入れていきます。今では主人公のれおくんを抑える人気キャラが出てきたりと子供達には受けが良いようで何よりです!
展開例:電柱広告
院名より標語やイラストで目を引かせます。
実はこれ、内山小学校学区ということで「う」「ちや(ゃ)」「ま」の頭文字で、あいうえお作文的な標語になっており、連続して掲出することで、合わせて学区名になるという仕掛けです。
院長先生に伺ったところ、この電柱広告を見て来ましたという患者様がいらっしゃるようで嬉しい限りであります。クリニック周辺のその他の学区でも頭文字にて同じ展開で掲出しております。千種区に行った際は、ぜひ注目して見てみてください!!
目立つ イコール「目を惹くデザイン」でないといけません
「自分のクリニックの看板を目立たせたい」「他の看板より目立つデザインにしてほしい」というご要望をよくお聞きします。しかし『悪目立ち』という言葉があるように、目立たせる方向性を誤ってしまうと、看板を見た人にあまり良くない印象を与えかねません。
私たち東海廣告デザイン部は「人のココロを動かすデザイン」をモットーに、お客様のイメージアップを図る広告デザインをご提案します。