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09112026
Category: 交通広告

名鉄の広告料金はいくら?駅広告・電車広告の費用と選び方

名鉄の広告料金はいくら?駅広告・電車広告の費用と選び方

「名鉄の駅に広告を出したい」「電車の中吊り広告はいくらなんだろう?」。名鉄の交通広告を検討するときに、まず気になるのが“料金”と“予算内で選べる広告の種類”ではないでしょうか。

名鉄の交通広告は、駅・路線・媒体の種類・サイズ・掲載期間の組み合わせで金額が決まるため、「名鉄の広告料金はいくら」と一言で答えるのは、実は簡単ではありません。

今回のブログでは、名鉄(名古屋鉄道)が公表している『MEITETSU MEDIA GUIDE 2026』をもとに、駅広告・電車内広告の代表的な料金を整理しました。あわせて、媒体料金だけでは終わらない広告費用の内訳と、情報を届けたい相手に応じた広告の選び方もご紹介します。

名鉄の交通広告とは|駅広告と電車内広告の全体像

名鉄の広告は大きく2つに分かれます。ひとつは駅を利用する人に向けた「駅広告」、もうひとつは電車に乗っている人に向けた「電車内広告(車内広告)」です。どちらも名鉄の交通広告に含まれますが、届く相手と接触の仕方が異なります。まずは代表的な媒体と料金を、一覧で確認してみましょう。

広告の種類 掲出条件の例 媒体料金(税別)
駅貼ポスター B駅/B1/1枚/1週間 12,500円
駅貼ポスター 名鉄名古屋駅/B1/1枚/1週間 24,000円
駅看板 駅・広告枠・仕様により異なる 個別見積もり
中吊りポスター 全線/シングル片面/2日(3日) 300,000円
ドアステッカー 小牧線/1か月 50,000円
名鉄名古屋駅デジタルサイネージ ロール/15秒×1枠/22面/1週間 120,000円

出典:『MEITETSU MEDIA GUIDE 2026』PDF7,13,14,17,18ページ

掲出条件がそれぞれ異なるため、この一覧だけで金額の高い・安いを比較することはできません。
車内広告の「全線」は名鉄が設定した商品区分の名称であり、実際にすべての車両に掲出されるわけではない点にも注意してください。また、中吊り広告やステッカー広告には、特別車と一部車両を除くという共通の条件があります。

店舗やクリニック周辺で認知を広げたい場合は駅広告、沿線の幅広い地域に情報を届けたい場合は電車内広告が候補になります。来店してほしい人や、サービスを利用してほしい人が、普段どの駅・路線を使っているかを考えて広告の種類を選ぶと良いでしょう。

名鉄の駅広告の種類と料金

名鉄の駅広告には、ポスターを1駅から貼れる「駅貼ポスター」、駅に設置される看板として名称を継続的に見せる「駅看板」、映像で訴求できる「デジタルサイネージ」があります。それぞれの特徴と料金を見ていきましょう。

駅貼ポスター|1駅・1枚から地域を絞って出せる

駅貼ポスターは、駅構内の専用ボードに掲出するポスター広告です。対象駅であれば1枚から申し込めるため、新規開店やイベント、期間限定キャンペーンなど、特定の地域に絞って知らせたい情報に向いています。料金は駅の区分(SS・S・A・B)とポスターのサイズによって変わります。

駅区分 対象駅の例 B1/1枚/1週間 B0/1枚/1週間
SS駅 名鉄名古屋、金山 24,000円 48,000円
S駅 神宮前、栄町、名鉄岐阜、名鉄一宮、東岡崎、知立、中部国際空港 19,000円 38,000円
A駅 新安城、国府宮、豊田市、太田川、犬山、大曽根 など 15,000円 30,000円
B駅 有松、須ケ口、刈谷、日進、常滑、小牧、尾張旭 など 12,500円 25,000円

出典:『MEITETSU MEDIA GUIDE 2026』PDF13ページ

いずれも税別で、広告制作費・予備枚数分の制作費は別途必要です。駅や枚数によっては予備のポスターが求められるため、見積もり時にあわせて確認しましょう。

例えば名鉄一宮駅の周辺に店舗があるなら、名鉄名古屋駅で広く知らせる方法だけでなく、最寄りの名鉄一宮駅に絞って掲出する方法もあります。駅の乗降客数だけでなく、店舗までの距離や来店までの動線もあわせて考えることが大切です。

複数の駅にまたがって告知をしたい場合には、駅貼セットも選択肢になります。名鉄名古屋・金山・神宮前・栄町を対象にした「ターミナル4駅セット」は、期間:1週間【B0サイズ8枚】または【B1サイズ16枚】で250,000円(税別、制作費別途)です。出典:『MEITETSU MEDIA GUIDE 2026』PDF14ページ

駅看板|駅名・店舗名を繰り返し印象づける

駅看板は、同じ駅を日常的に利用する人に、店舗名や企業名を繰り返し見せたい場合に向いた媒体です。名鉄には照明看板・屋内看板・屋外看板があり、広告枠ごとに仕様が異なります。

料金は個別見積もりで、MEITETSU MEDIA GUIDE 2026にも一律の金額は記載されていません。希望する駅に空きがあるか、広告を見る方向や視認できる距離、店舗までの動線、照明の有無などを踏まえて確認する必要があります。出典:『MEITETSU MEDIA GUIDE 2026』PDF14ページ

なお、見積もりを取る際は、媒体料金と看板面の制作・取付・撤去にかかる費用を分けて確認しておくと良いでしょう。

名鉄名古屋駅デジタルサイネージ|映像で伝える

デジタルサイネージは、ディスプレイに動画や静止画を放映する広告です。名鉄名古屋駅の中央コンコースには70インチ22面のディスプレイが設置されており、次のようなプランで利用できます。

プラン 枠数 期間/面数 媒体料金(税別)
ロール 15秒×1枠 1週間/22面 120,000円
ロールセット 15秒×8枠 1週間/22面 900,000円
ジャック(1社買切り) 15秒×16枠 1週間/22面 1,700,000円

出典:『MEITETSU MEDIA GUIDE 2026』PDF7ページ

1ロール4分の放映サイクルで、広告制作費は別途必要です。放映パターンによっては追加費用がかかる場合もあります。このデジタルサイネージは音声に対応していないため、ナレーションなしでも内容が伝わる動画・静止画構成が求められます。人々が歩きながら広告を目にする場面を想定し、企業名・商品名・伝えたいメリットを短時間で把握できるようにまとめましょう。

名鉄の電車内広告(車内広告)の種類と料金

電車内広告は、車内の中央に吊るす「中吊り広告」、ドア横やまど上に掲出する「ドア横・まど上ポスター」、ドアガラスなどに貼る「車内ステッカー」の3種類が中心です。沿線に広がる複数エリアへ情報を届けたいときに検討すると良いでしょう。

中吊り広告|期間を区切った告知に向く

中吊り広告は、車内の中央部に吊り下げるポスターで、名鉄のメディアガイドでは「中吊ポスター」と表記されています。シングル・ワイド、片面・両面など複数の仕様があり、短期間の掲出ができるため、新商品の発売やキャンペーン、イベントの告知に活用しやすい媒体です。

掲出区分(シングル片面) 期間 納品枚数 媒体料金(税別)
小牧線 2日または3日 40枚 20,000円
豊田線 2日または3日 75枚 44,000円
瀬戸線 2日または日 85枚 44,000円
全線 2日または日 1,120枚 300,000円
全線 1週間 3,360枚 600,000円

出典:『MEITETSU MEDIA GUIDE 2026』PDF17ページ

“2日間または3日”という掲出期間は、月曜〜火曜、水曜〜木曜、金曜〜日曜という3つの区分に固定されており、任意の2日間を自由に指定できるわけではありません。告知したい日程と、この掲出区分が合うかをまず確認しましょう。

また、同じシングル片面でも、全線展開と路線単位では必要なポスターの枚数が大きく変わります。媒体料金だけでなく、印刷費を含めた総額で比較するようにしましょう。

ドア横・まど上ポスター|乗車中の目線に届ける

車内には中吊りのほかに、ドアの横や窓の上に掲出するポスターもあります。ドア横ポスターは乗客の目線に近い位置にあるため、サービス内容や他社との違いなど、やや情報量の多い訴求に向いています。まど上に掲出する額面ポスターは、企業名や商品名を継続的に見せる用途で選ばれることが多い媒体です。

媒体 掲出区分/仕様 期間 納品枚数 媒体料金(税別)
ドア横ポスター 全線/B3 1週間 1,100枚 660,000円
額面(まど上)ポスター 豊田線/シングル 1か月 75枚 56,000円
額面(まど上)ポスター 瀬戸線/シングル 1か月 85枚 56,000円

出典:『MEITETSU MEDIA GUIDE 2026』PDF17,18ページ

車内ステッカー|社名・商品名を絞って見せる

車内ステッカーには、乗降ドアのガラス面に貼るドアステッカーや、ドア上部に掲出するツインステッカーなどがあります。表示できる面積が限られるため、社名・商品名・ロゴ・短いメッセージなど、伝える情報を絞り込むことが大切です。

掲出区分 期間 納品枚数 媒体料金(税別)
小牧線 1か月 40枚 50,000円
豊田線 1か月 85枚 100,000円
全線 1か月 1,050枚 1,000,000円

出典:『MEITETSU MEDIA GUIDE 2026』PDF18ページ

ステッカー自体は小さな広告ですが、全線に展開すると必要な制作枚数も増えるため、「広告面が小さいから総額も安い」とは限りません。掲載範囲と期間をふまえ、他の車内媒体ともあわせて比較することをおすすめします。

名鉄の広告費用と総額で考えるときの内訳

『MEITETSU MEDIA GUIDE 2026』に掲載されている金額は、あくまで広告枠を使うための媒体料金です。実際に広告を出すまでには、デザインや印刷といった制作費用もあわせて必要になります。名鉄の広告費用を予算化するときは、次の内訳で整理すると見積もり金額が比較しやすくなります。

【広告費用の総額】
媒体料金 + デザイン・データ制作費 + 印刷・製作費 + 取付・撤去等の費用
費用の項目 確認したい内容
媒体料金 掲出駅・路線、期間、広告枠数、サイズ
デザイン・データ制作費 原稿作成、レイアウト、画像加工、動画編集、入稿データ作成
印刷・製作費 ポスター・ステッカー・看板面の制作、必要枚数、予備分
取付・撤去等の費用 作業費が媒体料金に含まれるか、夜間・特殊作業の要否
差し替え・更新費用 掲出途中で内容を変える場合の制作・作業費

電車内広告では、納品枚数にも目を配る必要があります。広告枠の料金が予算内に収まっていても、必要な印刷枚数を含めると総額は変わってきます。お問い合わせの際には、必要に応じて「制作費も含めて予算内に収めたい」と伝えておくと良いでしょう。

目的から選ぶ、名鉄広告の選び方

①店舗・クリニック・教室への来店を増やしたい

来店・来院・通塾が可能な範囲にある駅を候補にします。乗降客数だけで選ばず、施設までの距離や、利用する出口、駅からの移動手段もあわせて確認しましょう。開店やイベントなど日程が決まっている告知は駅貼ポスター、店舗名を継続して知ってもらいたい場合は駅看板というように、告知内容と掲載期間を合わせるのがポイントです。

②沿線で企業・商品・サービスの認知を広げたい

複数店舗を展開している場合や、広いエリアで使えるサービスの場合は、電車内広告や複数駅への掲出が候補になります。希望する地域と実際の運行範囲が一致するかを確認しましょう。名鉄の各路線は自由に単独指定できるとは限らず、媒体ごとに販売区分が決まっています。

③イベントや期間限定キャンペーンを知らせたい

開催日だけでなく、申し込みや来場をしてほしい時期から逆算して掲載期間を決めます。開催直前に広告を目にしても、予定が合わず参加できないことがあるためです。ポスターや中吊りでは開催日・場所・内容を簡潔に伝え、詳細はWebサイトへ誘導する構成が基本になります。デジタルサイネージを使う場合は、短時間で伝わる文字の見せ方も工夫しましょう。

④予算を抑えて出稿したい

最初に絞り込むべきは「誰に、どのエリアで知らせるか」です。1駅で足りる告知を広域に展開すると、必要以上の費用がかかることがあります。駅数・路線・サイズ・期間を調整しながら、目的を達成できる最小限の範囲を探しましょう。制作費まで含めた予算を先に決めておくと、現実的な媒体選びがしやすくなります。

名鉄広告の掲載までの流れ

名鉄の交通広告は、媒体を選んで原稿を渡せばすぐに掲載できるわけではありません。希望枠の確認や原稿制作、事前審査を経て掲載に至ります。

【ステップ1】目的・エリア・時期・予算を整理する
媒体や駅が決まっていなくても、店舗の所在地や伝えたい内容から候補を検討できます。

【ステップ2】料金と空き状況を確認する
希望する期間に掲載できるか、必要な費用と販売条件を確認します。

【ステップ3】提案・見積もりを確認し、申し込む
媒体料金だけでなく、制作費・印刷費・作業費、申込条件もあわせて確認しましょう。

【ステップ4】広告原稿を制作し、審査を受ける
媒体の仕様に沿って、広告主やデザイン、内容についての事前審査が行われます。

【ステップ5】入稿・納品し、掲出する
指定の期限までにデータや印刷物を納品します。

名鉄の広告料金に関するよくある質問

Q.名鉄の広告は少額でも出せますか?
A.駅や媒体を絞れば検討できます。B駅の駅貼ポスターは、B1サイズ/1枚/1週間で12,500円(税別)の媒体料金です。ただし、デザインや印刷、予備分の制作費などを含めた総額で予算を確認する必要があります。
出典:『MEITETSU MEDIA GUIDE 2026』PDF13ページ

Q.名鉄名古屋駅とそれ以外の駅では、料金は違いますか?
A.駅貼ポスターでは駅区分によって金額が変わります。B1サイズ/1枚/1週間の場合、名鉄名古屋駅と金山駅は24,000円、S駅は19,000円、A駅は15,000円、B駅は12,500円です(いずれも税別、制作費別途)。なお、この金額は駅貼ポスターのものであり、駅看板など他の媒体には当てはまりません。
出典:『MEITETSU MEDIA GUIDE 2026』PDF13ページ

Q.駅広告と電車内広告、どちらが効果的ですか?
A.目的と対象エリアによって異なります。最寄り駅の利用者に店舗を知らせたいなら駅広告、沿線の複数エリアへ情報を届けたいなら電車内広告が候補になります。効果を確かめるためには、広告を見た人に何をしてほしいかも決めておきましょう。来店時のアンケートや広告専用の案内ページなどを用意すると、広告効果を把握しやすくなります。

Q.デザインが決まっていなくても相談できますか?
A.はい。東海廣告では、広告の目的やご予算を伺ったうえで、媒体選定からデザイン・制作・入稿・掲出までご相談いただけます。原稿がない段階でも、店舗情報や商品資料、掲載したい内容をもとに準備を進められます。

名鉄の広告料金・媒体選びは東海廣告にご相談ください

名鉄の交通広告は、同じ予算でも駅・路線・媒体・期間の組み合わせによって、広告内容を届けられる相手が変わります。掲載料金と制作費の両方を確認したうえで、事業の目的や商圏に合ったプランを選ぶことが大切です。

東海廣告では、駅広告・電車内広告の媒体選定から空き状況の確認、デザイン・制作、入稿・掲出まで、まとめてご相談いただけます。「最寄り駅に看板を出したい」「開店にあわせてポスターを掲出したい」「制作費も含めて予算内で検討したい」など、まずはご希望をお聞かせください。掲載する駅や媒体が決まっていない場合も、目的・エリア・時期・ご予算に応じて候補をご提案します。

■名鉄の交通広告に関する無料相談・お問い合わせページはこちら


※本記事の掲載料金は媒体料金の例であり、制作費等を含む最終的な見積金額ではありません。実施時の料金・販売条件・空き状況はお気軽にお問い合わせくださいませ。